お客様の業務内容に最適化した情報システムを構築・運用し、入出庫・在庫管理などを行います。
- ピッキングリスト作成
- お客様からの出庫要求に応じてピッキングリスト（品目、数量、棚番が記載されたリスト）を作成し、出庫業務を行う現場作業員へ伝えます。
- 出庫処理
- ピッキングを終えて現場から戻ってきたピッキングリストをもとに、お客様の基幹システム上で在庫の出庫処理を行います。
- 在庫管理
- 原資材の梱包形状などにより要求数と実際のピッキング数に差異が生じる場合もあるため、弊社の在庫管理システムでデータを整合させて、お客様のシステムとデータ共有します。
INTERVIEW
東根第二物流センター
2020年4月入社
山形県出身
東北文化学園大学総合政策学部卒
センコン物流を知ったきっかけと入社を決めた理由は？
就職活動の業界研究で、物流が経済活動に欠かせないものだと知って興味を持ち、さまざまな物流会社を調べました。その中で、東北を本拠地とする会社として意識したのが、当社との出会いです。企業説明会に参加して、長い歴史で築かれた実績と、新しいことに取り組む企業姿勢に惹かれ、ここで働いてみたいと思いました。文書保管事業などの説明を聞いて「アイデア次第でそんな事業展開もできるのか」と、従来の倉庫のイメージがすっかり変わりました。
仕事のやりがいや面白さ、センコン物流ならではの魅力は？
物流を通して経済活動を支えている実感があります。私が担当する部門では、メーカー企業様の専用倉庫として最適化したシステムを運用しています。私が所属するセンターではお客様の原材料を保管・供給しており、お客様に満足いただけるだけでなく、期待に応えられるサービス・品質の提供が可能です。当社ならではの対応力と提案力によってお客様の成長に携われるだけでなく、当社も成長していけるところに面白みを感じています。
入社後、どのように仕事を覚えましたか？
経験豊富な先輩方に教わりながら、実践を通して覚えました。業務ごとに詳しい先輩がいるので、どんな質問にも分かりやすく教えてもらえます。仕事への心構えとして「言われてから動くのではなく、自分から察して動くことが大事」とアドバイスを受け、それを実践している先輩方の姿から学ぶように心がけています。できることが少しずつ増えていく喜びがモチベーションとなり、さまざまな仕事を覚えたいという気持ちになりました。
仕事を通して苦労したことや成長できたことは？
入社から半年くらいの時期に、他の営業所から荷物の移管が行われ、物量増加に伴って業務量が急増したことがありました。経験の浅い自分にとっては初めてのことでとまどいましたが、周囲の協力を得ながら、それまでに学んだことを活かして懸命に取り組みました。だんだんとスムーズに業務を進められるようになり、会社の一員として成長できたのだと感じましたね。
センコン物流の社風や職場の雰囲気をどう感じていますか？
親身になって話を聞いてくれる方が多く、ベテランでも新人でも分け隔てなく会話できる雰囲気です。業務の質問も遠慮せずにでき、こういう環境だからこそ、能動的に仕事を覚えられ、成長していけるのだと思います。
今後の目標は？
これまでの主な業務である出庫処理やロケーションメンテナンスに加え、最近は請求書作成や各種申請業務も学びながら携わっています。まだまだ知らないことばかりですが、さまざまな業務を経験して、幅広く活躍できるようになりたいです。また、長期的な目標としては、文書保管など弊社が展開する多様な倉庫業務に関わってみたいと思っています。
先輩社員からののメッセージ
当センターでは最年少ですが、周りの先輩方の助けもあり、一回りも二回りも大きくなったように思えます。理解力が非常に高く、基幹システムを使った業務を教えても、誰よりも早くマスターし、とても柔軟に対応してくれるので助かっています。今後、更なる成長を期待していますので、一緒に楽しく仕事をしていきましょう！
MESSAGE 入社志望または就職活動中の皆様へ
どんな業種にも共通することですが、物流の世界も実際に働いてみないと分からないことがたくさんあります。就職活動をしていて不安になるかもしれませんが、業界研究や企業研究だけでは全てを理解できなくて当たり前。
業務については入社してからしっかり学べますし、特に当社の場合は、皆さんが想像する物流のイメージに収まらないような事業を展開しているので、最初に配属された部署だけでなく、入社のときには想像できないような道が広がります。ぜひ、前向きに就職活動に取り組んでみてください。