現業職 × 危険品保管・製造請負HAZARDOUS-MATERIALS STRAGE & MINUFACTURING CONTRACTS

お取引先企業の専用倉庫で危険物原料、資材の在庫管理、生産ラインまでの搬入など、さまざまな業務を行います。

受け入れ・払い出し作業
資材を受け入れて保管し、生産ラインで必要な資材の払い出し(資材倉庫から工場へ配送するための出庫作業)を行います。
現品管理
倉庫内および製造現場で、どこに何がどれだけあるかを把握し、スタッフ間で情報共有を行います。生産ラインの状況に合わせて臨機応変に対応するため、情報共有は重要です。
輸送作業
トラックで倉庫から取引先企業の工場へ資材を輸送します。また、生産された製品を工場から倉庫へ輸送します。

INTERVIEW

仙台北部ロジスティックスセンター
2021年3月入社
宮城県出身
東北学院大学経済学部卒

センコン物流を知ったきっかけと入社を決めた理由は?
大学2年の時に東日本大震災を経験して以来、東北のために働きたいと思い続けていました。社会人になってから仕事でセンコン物流と関わり、物流が社会を支える大切な仕事だと改めて感じました。また、地元・宮城に本社があるため東北に貢献できると考え、震災後10年目に転職を決意。入社日を3月11日にして、初志を貫く心構えをしました。

仕事のやりがいや面白さ、センコン物流ならではの魅力は?
フォークリフト操作の上達や作業の正確さ・作業速度向上など、自身の成長が仕事の成果に反映されることにやりがいを感じます。私の所属するセンターは、製薬会社の専用倉庫として製造工程にも関わらせていただいています。お客様の工場内で生産ラインに資材供給を行うことも主な業務の一つです。従来の物流業・倉庫業の枠を超え、お客様の事業に深く関われるところに、当社ならではの魅力を感じています。

入社後、どのように仕事を覚えましたか?
はじめは先輩社員にマンツーマンで教えてもらいました。入社後3カ月ほどで基本的な業務を行えるようになり、2年目の現在、できることがどんどん広がっています。安全運転講習や個人情報コンプライアンス研修など、必要な知識やスキルを身に付ける機会もあり、先輩方は分かりやすく教えてくれるので、働きながら着実に仕事を覚えられました。

仕事を通して苦労したことや成長できたことは?
生産ラインへの資材供給は、製品の種類や工程ごとに原料・容器・外箱など扱う資材が多岐にわたり、分単位のスケジュールで進められます。また、生産ラインの動きに変化があれば、臨機応変な対応が求められます。覚えることが多く大変ですが、新たな知識を得て、対応力が向上することは、この仕事の楽しさでもあります。
製薬会社の工場スタッフの方々と相談しながら進める機会も多く、日々のコミュニケーションを通して少しずつ信頼を築けていることに、自身の成長を感じます。

センコン物流の社風や職場の雰囲気をどう感じていますか?
和気あいあいとした温かみのある職場です。日頃から働きぶりをよく見て、適性を判断してもらえることや、社員の「これをやってみたい」という気持ちを大切にしてくれるところは、私の職場だけでなく企業全体としての風土だと思います。

今後の目標は?
まずは現業職として、物流の中で倉庫が果たす機能について理解を深めるため、当社の多様な倉庫で経験を積みたいですね。その上でさまざまな仕事にチャレンジし、将来は「物流の花形」である大型トラックのドライバーになって、東北を駆け巡りたいと願っています。こうしたジョブチェンジの希望も伝えられる会社なので、多様なキャリアが叶えられます。

先輩社員からのメッセージ
職場が請負先の敷地内ということもあり、お客様と接する機会が多い環境のなか、社交的で明るい性格を常に心強く感じています。他の従業員にも良い影響を与えてくれる存在として、今後も大きな期待を寄せています。

MESSAGE 入社志望または就職活動中の皆様へ

自分が教わってきたことを後輩へと伝えられるよう、良き先輩になりたいと思っています。また、倉庫の仕事は人と接する機会が少ないように思われがちですが、センコン物流ではお客様の事業に深く関わる職場もあります。皆さんもぜひ、当社で将来の可能性を広げてほしいと思います。