現業職 × タイヤ保管TIRE STORAGE

各地の営業所にある倉庫で、さまざまなお客様のタイヤを保管する仕事です。

入庫作業
お預かりする商材を受け入れます。トラックからフォークリフトで荷下ろしをして、ドライバーから受け取った伝票と照らし合わせ、数量や状態などの確認を行います。
管理業務
ロケーション管理(配置するエリア分類の設計)を行い、入庫する商材の配置をします。伝票の情報を現場の端末で入力し、自社のコンピュータシステムで在庫を一元管理します。
出庫作業
お客様のオーダーを受けてピッキング作業(出庫品の仕分け)を行い、商材の状態を確認してからフォークリフトでトラックに積み込みます。

INTERVIEW

本社事業部 本社営業所
2016年4月入社 
宮城県出身
宮城県亘理高等学校園芸科卒

センコン物流を知ったきっかけと入社を決めた理由は?
父親が物流関係の仕事をしていたので、倉庫業に興味を持ちました。現在の職場である本社営業所は自宅の近所にあり、就職活動の時期に学校の職場見学先としてリストアップされていたので「ちょっと覗いてみよう」という気持ちで見学を申し込みました。実際の業務を見て、整理整頓好きな自分の性格に合っていると感じ、自宅から職場が近いことも理想的なライフスタイルだったので、センコン物流が第一志望になりました。

仕事のやりがいや面白さ、センコン物流ならではの魅力は?
私が主に担当している商材はタイヤで、宮城県全域および近隣県の一部を含むガソリンスタンドやタイヤメーカーなどのお客様を対象としています。3つの倉庫を受け持ち、ガソリンスタンドだけでも58店舗に及びます。タイヤ交換のシーズンは入出庫が激増するため、現場では仕事の正確さだけでなく対応の早さも必要です。
そこで、業務効率化を図るためにロケーション管理の改善法を提案したところ採用が決定。若手でも意見しやすく、それを受け入れてもらえる環境が当社にはあります。理想を目指して深く考え、考えを実現できることに、確かな手応えを感じています。

入社後、どのように仕事を覚えましたか?
倉庫業務ではフォークリフトの操作が必須ですが、入社前は免許を持っていなかったんです。はじめは先輩社員を補佐する形で手作業をしながら、物流の中で倉庫がどういう役割を担っているかを学びました。入社して2〜3カ月後にフォークリフト免許を取得したのですが、フォークリフト運転技能講習で座学・実技を学んだ上で試験に臨めるので、初心者でも心配ありませんでした。費用も会社負担です。
また、営業所の所長から毎月、安全に作業するための教育を受ける機会があるので、仕事をしながら必要なことは自然と覚えることができました。

仕事を通して苦労したことや成長できたことは?
取り扱う商材によってリフトの車種や操作方法が異なるので、覚えるのは大変です。しかし、それが面白くもあります。3年ほど勤務した文書保管の倉庫では、立ち乗りで運転するリーチリフトという車両を扱うため、フォークリフトとは勝手が違って最初はとまどいましたが、良い経験となりました。
さまざまな仕事を経験させてもらえる人事方針によって、できる業務が増え、自分の可能性を広げることができます。

センコン物流の社風や職場の雰囲気をどう感じていますか?
職場の雰囲気が明るいので、さまざまなことを気軽に相談できます。私自身、方法を変えた方が良いと感じたことや新しい方法のアイデアなど、本音を伝えています。入社当初は遠慮していましたが、思い切って話してみたところ、自分が考えたアイデアが採用されました。考えが異なる場合も相手の意見を否定するのではなく「こうしてみたら?」と互いに言い合える良さがあります。

今後の目標は?
多くの仕事を経験して、将来は会社を支える人材になりたいです。担当するお客様や扱う商材の種類をただ広げるのではなく、1つの商材についてしっかりと理解を深め、まずは安全に間違いなく扱えるようになってから、お客様のニーズや商材に合った効率化を図っていきたいと思っています。

先輩社員からのメッセージ
責任感が強く、意欲的に仕事に取り組み、自分の担当以外の業務にも状況に応じ手伝いをしてくれています。どんな仕事でもこなせるので安心して仕事を任せることができます。今後も体に気を付けて職場を盛り上げていきましょう。

MESSAGE 入社志望または就職活動中の皆様へ

現在の部署ではまだ後輩社員がいないので、後輩が来るのが待ち遠しいです。仕事を教えてくれた先輩方への感謝を、後輩に還元する気持ちで、より分かりやすく伝えていきたいと思います。自分が成長できたように、センコン物流で皆さんの可能性を広げてほしいですね。