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CULTURE代表メッセージ/センコン物流の進化

多様化するニーズに対応し、
ともに成長できる人を求めます。

 ロジスティクス(※)という考え方が普及した現在、物流会社に求められる機能は、加速度的に高度化・多様化しています。センコン物流は、これからの時代に向けて進化し続けるため、創業から培ってきたノウハウを活用し、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスに力を入れています。たとえば製造業のお客様に向けて、国内外からの原材料調達物流や生産ラインへの供給など製造工程の一部を請け負ったり、お客様がこれから展開される事業のために必要な許認可を取得したり等、お客様毎の課題に真摯に向き合い、解決するために何ができるかを考え、それを実現できる仕組みをつくって提案し、ともに事業を進めていくパートナーでありたい。それが私たちセンコン物流の想いです。当社は、物流事業に加え「製造請負」「フォワーディング」「情報資産管理」の3事業を専門性に特化した部門として設置しています。運輸、倉庫事業にこの3つの分野を加えることで、付加価値の高いBPOサービスを提供しています。単に「何でもやる会社」として事業を広げるのではなく、個々のお客様の課題に「より高いレベルで解決できる会社」を目指したい。そんな志を共有し、ともに成長していける人材を求めています。

代表取締役社長
久保田 賢二

※ロジスティクス(logistics)とは
物流における「調達、運送、保管、荷役、梱包、流通加工」などを効率化・最適化し、一元管理するシステムのこと。需要と供給の適正化だけでなく、環境保全や安全対策など社会的課題に対する戦略的な経営管理もロジスティクスに含まれます。

センコン物流の「進化」キーワードは「アイデア」と「明るさ」

センコン物流が重要視する2つのキーワードは「アイデア」と「明るさ」です。
当社が管理している多種多様な倉庫。「倉庫」は何もしなければただの空間です。この空間をどのように使うか、どのようにサービスとしてお客様に提供するかといったアイデアによって、空間に魂が入ります。
また、お客様の課題を解決するためにもアイデアが必要で、人を喜ばせるためには、まずは自分自身が明るく。そういった理由から「アイデア」と「明るさ」というキーワードを大切にしています。
このキーワードは、人事方針にも、社内環境づくりにも、事業への取り組み姿勢にも一貫しています。

POINT 01

さまざまな部署の体験とキャリアアップ

新卒採用では基本的に、約2、3年ごとに3~4ヶ所の業務(部署)を体験してもらい、30歳前後で管理職に挑戦できる機会を意識しています。未来への希望と今の充実があればこそ、明るい気持ちで働くことができると考えているからです。

POINT 02

職場環境を明るくする取り組み

人事評価でも、定量評価より定性評価を重要視しています。定性評価の対象となる行動の1つに「職場環境を明るくする取り組み」を掲げていて、皆がアイデアを出し合えるようにしています。「夏場、受付に氷菓子を準備し、屋外で作業する従業員が休憩する時に食べられるようにしよう」「事務所内の雰囲気を和らげ、心地よい音楽を流すことで集中力がアップする効果が期待できるため、有線放送を導入しよう」といった小さな工夫から「企業イメージと安全性、機能性を向上するため、人気スポーツブランド製のおしゃれな制服を導入しよう」という大がかりなものまで提案され、実現しています。

POINT03

チャレンジを後押しする評価制度

事業への取り組みも、たとえば情報資産管理事業を行う部門であれば、アイデアの中から新たな営業手法や新規の事業領域が生まれ、自由な発想力を引き出す社風によって、当社の強みとなっているRM事業(文書保管・情報管理サービス)や、そこから展開した機密文書リサイクル事業、トランクルーム事業など、倉庫の可能性を広げる付加価値ビジネスも生まれてきています。

センコン物流の「進化」は、社員一人ひとりの明るさとアイデアが創りだしています。だからこそ、学生時代は好きなことに夢中になって過ごし、ポジティブな気持ちと豊かな感性を育み、それを当社で活かしてほしいと願っています。